Web制作の動向とトレンド

こんばんは。
2016年のトレンドのグラフィックデザインのトレンドと展望を書いていきます。

 

まずはデザインのトレンド。

UIやUXデザインはユーザーありきを重視した、

より使いやすいものが主流です。

 

カラーは、淡いピンクとブルーで、

ローズクォーツとセレニティである。

優し色といった感じです。

 

ざっくりと項目をあげると、

・高いユーザビリティ

・レスポンシブデザイン

・アプリを連想させるデザイン

・ナビゲーション

・モジュール形式

・Material Design

・フラットデザイン

・ビジュアル重視

インフォグラフィック

タイポグラフィ

・モダンレトロ

・魅力的なカラー

・グリッドとジオメトリックの図形

・動画とアニメーションgif

 

全体の流れ

1.個人情報漏えい対策

2.スタティックなサイト

 静的サイトは速く、強固、安全、簡単

3.Chroomのシェアが54%を超え、年末には60%の見込み

4.Vivaldiの台頭

5.Safariのシェア低下

6.CSSが「Grid Layput Module」に

7.デザインはモバイリフィケーションに

8.ページ容量の肥大化

 ここ3年で平均して2倍になり、2.2MBを超える

9.WebAssemblyの台頭

10.SEOの終焉とSEMの台頭

 

 

注目テクニック

1.ストーリーテリング

2.セミフラットデザイン

 フラットデザインに少しシャドウを付けて奥行きを与えたり、角丸を使うなど

3.カスタムメイド

4.ユニークなグリッド

 格子状、斜め、z-indexなど

5.シネマグラフ

 下記のような参考

cinemagraph.jp

6.パララックスを使ったアクション

7.遅延ロード

8.中央で分割されたコンテンツ

 最近増えてきたのが、このレイアウト

 

レスポンシブのトレンド

1.ストーリーテリング

2.Less is more

3.デザインのパターン化

4.カード型レイアウト

 レスポンシブと非常に相性が良い

5.隠されたメニュー

6.ヘッダに大きな画像or画像なし

 

 

マーケティング的な視点から

1.デザインの均質化

2.パターン、ページではなく全体を通したUI

3.Webサイトの飽和状態

4.拡大して画像のぼかし

 小さい画像を拡大してガウスブラーでぼかすと、ロードに時間がかかる

5.ローディング状態を表す要素

 サイトのつなぎ目のローディング状態を表すだけでその価値がある

6.いつの時代でも利用できるWebサイト

7.プロリーダー

8.不要なスクロールジャック

9、不要なポップアップ



といったところですね。

ここまで書いてきましたが、

要はユーザビリティを考えたシンプルなものを、

綺麗な短文のコードで書いていくのが良いと思います。

 

しかし、ユーザーのWebサイトに対する認知度は変化しており、

セミフラットデザインが逆に新しく感じたりする可能性もあります。

 

特に、シネマグラフは軽くも煩くなく、

目を引きやすいために活用する頻度増やしたいと思う。

 

今後のトレンドの流れとしては、

ナビゲーションの変化と、タイポグラフィの増加、

シネマグラフやgifなど動く絵も増えると予想する。

 

そのため、いかにファイルサイズを抑えて、

かつその動く絵とリンクなどを別の意味で分かりやすく表示する

そのバランスが重要と考えている。